Ads by Google 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ああ、哀しみの社外セミナー -1- ある異変の予兆 

だめだ、もう限界だ…

私は、その場でほとんど気を失いかけていた。

             

ここは、渋谷区に本部のある某シンクタンクのセミナー教室。
会社名と名前の書かれた名札と共に、私は堂々一番前の席に陣取っていた。

そのシンクタンクには、テーマ別に各関連企業から精鋭社員(自称)が派遣され、
半年間のスケジュールで、週一回、丸一日をかけて、講義とその後の共同研究のために、
皆が時間を共にしていたのである。

週に一度社外で、それも会社の公認で通常外の業務に就けるとあって、
私は当初から、そのセミナーにはかなり気合を入れていたのであった。

そしてその意気込みを社内外にアピールするためにも、
「やる気を見せるには、まずは姿勢から」 という事で、冒頭のように、

「講師の教卓の真ん前の席に、毎回必ず着席する」

という行動をとる事にしたのである。

             

他業界の精鋭(自称)と交流できる事や、目新しいテーマの講義が毎回聴けることもあって、
私は週一回のこのセミナーをいつも楽しみにしており、
共同研究にも精力的に取り組んでいた。

ところがである。

やはり、慣れというのは恐ろしいもので、時間が経つに従って、
講義の中でも、興味の湧くものとそうでないものが、次第にはっきりしてきた。

とは言っても私は、会社のメンツにかけても「堂々最前列中央のポジション」は、
依然として毎回キープし続けていた。(というよりも、誰もそこには座りたがらなかった)

             

そしてそれは、セミナーが始まってから約2ヶ月ほど経った頃であろうか。

ある日の講義の最中に、とんでもない現象が我が身に襲いかかりつつある事を、
私は自ら認識する事になったのである。

<つづく>
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(↓新たに始まった「哀しみの」シリーズ。今後にご期待いただいて、ランキングに1Clickを!)
banner_03.gif


(↓週に一度は、こちらも1票!!)
vote_content[1].gif


Thanks !/ごくらく

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://gokurakutsn.blog44.fc2.com/tb.php/197-8958439d